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 1983年の秋祭りで子どもたちが音を出したのをきっかけに、私たちのふるさと北開田(きたかいでん)に和太鼓の文化が生まれました。

 毎年恒例の長岡天満宮夏祭りや楊谷寺(ようこくじ)あじさいまつり、ガラシャ祭り、北開田文化祭などへ出演。その他、福祉施設や保育所、小学校などでも演奏を行っています。

 2000年の21世紀幕開けイベント「竹灯(たけとう)物語」や2005年バンビオまちびらき、2010年長岡京市多世代交流センターこけら落としなど、数多くの記念イベントにも出演。

 2013年12月には、阪急西山天王山駅の開場セレモニーでも演奏させていただきました。

 また、2013年春に開催された、文化庁及び京都府の事業「竹の響きin乙訓」では講師を務めるなど、幅広く活動を行っております。

 太鼓は、誰が打っても簡単に音を出せますが、ひとつひとつの音は違います。打ち手によっても、様々な音色を出す楽器であります。

 かつて太鼓は、時を告げたり、人と人とを結ぶ重要な役割を担っていました。

 また、太鼓の音は、母親の胎内で最初に聞いた心臓の鼓動の音に似ているともいわれています。 

 

私たちの演奏も、「人の心に響き、人と人をつなぎ、人の輪が広がっていく」ことを願って演奏しています。